OPENRECとは?配信の始め方・収益化・他アプリとの比較

OPENREC.tv(オープンレック)は、日本発のゲーム配信プラットフォームです。

2015年の本格始動以降、CyberZからDONUTSグループへ運営が移管され、2026年現在はリアルイベントとオリジナルIPの創出に大きく舵を切っています。

配信を始めるには審査が必要で、収益化にも独自のルールがあります。TwitchやYouTube Liveとは何が違うのか。配信者目線で「今のOPENREC」を解説します。

OPENRECって名前は聞くけど、今も使われてるの?

編集部

現役のサービスです。ただし立ち位置は大きく変わっています。

目次

OPENRECとは?日本のゲーム配信シーンを開拓した国産プラットフォーム

OPENRECは、国内では数少ないゲーム配信に特化したプラットフォームです。運営会社の変遷や事業の方向転換を経て、2026年現在の立ち位置を順番に整理します。

基本情報と沿革

OPENRECは2014年9月、サイバーエージェント子会社のCyberZがスマホ向けゲーム動画共有アプリとしてリリースしました。

2015年9月の東京ゲームショウからライブ配信を開始。ここからゲーム実況プラットフォームへ本格的に転換しています。

その後の主な動きは以下のとおりです。

時期出来事
2014年9月CyberZがスマホゲーム動画共有アプリとしてリリース
2015年9月東京ゲームショウからライブ配信を開始。ゲーム実況プラットフォームへ転換
2017年投げ銭「エール」、サブスク、HD60fps対応で収益化・高画質路線を本格化
2019年サイバーエージェントの「FRESH LIVE」と統合。ゲーム以外の配信にも対象拡大
※OPENREC公式情報をもとに編集部作成

2017年が大きな転機です。投げ銭の「エール」やサブスク機能が実装され、配信者が収益を得られる仕組みが整いました。

CyberZからDONUTSグループへ——運営会社の変遷

OPENRECの運営元は、サービス開始時から大きく変わっています。現在の運営体制に至るまでの流れを押さえておいてください。

2022年12月、CyberZから新設分割で株式会社OPENRECが設立されました。

続く2023年2月、DONUTSが発行済株式の大部分を取得し子会社化。サイバーエージェントがABEMAへ経営資源を集中させる方針と、OPENRECの独立路線が合致した結果です。

兵頭社長は独立の理由として「外部のイベント会社・ゲーム会社との連携を強化するため」と説明しています。

その後の資金調達も活発に進んでいます。

2024年5月にはセガサミーなどから約24億円を調達。オリジナルIPとイベント事業への投資を宣言しました。

2025年1月にはNTTドコモ・ベンチャーズなどが追加出資。資金面では一定の安定感があります。

2026年のOPENREC——リアルイベントとIPにピボット中

2026年現在、OPENRECは「配信プラットフォーム」から「推しに会える場」としてのコミュニティ事業へ明確にシフトしています。

象徴的なのが、幕張で開催された配信者ハイパーゲーム大会です。来場者4万人、同時接続30万を記録しました。

アパレルブランド「with mellow」の展開や、堂本剛 平安神宮奉納演奏のPPV配信など、配信の枠を超えた事業も広がっています。

配信プラットフォームというより、イベント会社に近いってこと?

編集部

方向としてはそうです。配信機能は残りますが、成長の軸はリアル側に移っています。

このセクションのポイント
・OPENRECは2014年にCyberZがリリースした国産ゲーム配信プラットフォーム
・2023年にDONUTSグループへ移管。サイバーエージェントのABEMA集中戦略が背景
・2026年現在はリアルイベントとオリジナルIPの創出に注力している

OPENRECで配信を始める方法——審査制の仕組みと手順

OPENRECはTwitchやYouTube Liveと違い、配信を始めるのに審査が必要です。とはいえハードルは高くありません。登録から配信開始までの流れを整理します。

アカウント登録から配信権限の取得まで

配信までのステップは3つだけです。

まず、OPENREC公式サイトから会員登録をします。登録は無料です。

次に、配信権限の申請フォームを送信します。ここで配信を始めたい理由や意気込みを記入する欄があります。

審査を通過すれば、配信機能が開放される流れです。

審査って厳しいの?配信経験ゼロでも大丈夫?

編集部

配信歴やゲーム歴は不問です。未経験でも通るケースが多いです。

審査で見られるのは、配信歴やスキルではありません。理由と意気込みが記載されていれば、基本的に通ります。

審査の所要日数は公式に明記されていません。数日〜1週間程度を見ておくのが無難です。

配信に必要な環境

OPENRECでゲーム配信をするなら、PCが必須です。PS4やSwitchのゲームを配信する場合でも、PC経由が前提になります。

配信ソフトはOBS Studioが定番です。OPENRECの配信設定画面からストリームキーを取得し、OBSに入力すれば接続できます。

画質はフルHD(1080p)/ 60fpsに対応しています。ゲーム実況には十分なスペックです。

「超低遅延モード」はプレミアム会員限定の機能です。無料会員では利用できません。

スマホからの配信は?

OPENRECにはiOS/Android向けのアプリがあります。ただし、できることに差があるため注意が必要です。

視聴はアプリで問題ありません。通知の受け取りやエールの送付もアプリから操作できます。

一方、配信はPC推奨です。スマホゲームの実況ならアプリ単体でも配信は可能ですが、画質や機能に制限があります。

用途PCスマホアプリ
視聴
ゲーム配信(CS機・PC)
スマホゲーム配信△(機能制限あり)
超低遅延モード◯(プレミアム限定)
※2026年時点の情報です

本格的にOPENRECで配信するなら、PCと配信ソフトの環境構築は避けて通れません。

このセクションのポイント
・配信には審査が必要だが、配信歴不問でハードルは低い
・PCとOBS Studioが基本セット。CS機の配信もPC経由
・スマホアプリは視聴向き。本格配信にはPCが必須

OPENRECの収益化の仕組み——エール・広告・サブスクを徹底解説

OPENRECで収益を得るには、いくつかの条件をクリアする必要があります。YouTubeとは仕組みが大きく異なるため、事前に全体像を把握しておいてください。

収益化の前提条件

OPENRECで収益化するには、2つの条件を満たす必要があります。

まず、プレミアム会員への加入が必須です。月額料金は支払い方法によって異なります。

支払い方法月額料金(税込)
Webクレジットカード払い550円
iOS決済割高(Apple手数料上乗せ)
Android決済割高(Google手数料上乗せ)
※Webクレカ払いが最安です

次に、OPENREC Creators Programへの参加申請と審査通過が必要です。

YouTube収益化のようなフォロワー数や総再生時間の条件はありません。この点ではハードルは低めです。

配信単位で収益化のON/OFFを設定できます。ゲームタイトルごとに収益化の可否が決まっているため、配信前に対象タイトルかどうかを確認してください。

フォロワー0人でも収益化できるってこと?

編集部

条件上はそうです。ただしプレミアム会員費が毎月かかる点は忘れずに。

3つの収益源

OPENRECの収益源は大きく分けて3つあります。それぞれ仕組みが異なるため、個別に解説します。

① エール(投げ銭)

視聴者が有料アイテムをポイント購入し、配信者に送る仕組みです。

ただし、YouTubeのスパチャのように送った額がそのまま配信者に届くわけではありません。プラットフォーム手数料を控除した後の金額がプールされ、ランキングや視聴数を加味したロジックで月次分配されます。

還元率は公式非公開。約7割との情報がありますが、確定した数字ではありません。

② 広告収益

配信中やアーカイブに表示される広告から得られる収益です。視聴数に連動して分配されます。

個人配信者の広告単価は高くありません。メインの収入源というよりは補助的な位置づけです。

③ サブスク(月額チャンネル)

視聴者が特定の配信者チャンネルを月額で支援する仕組みです。

メンバー限定のコンテンツや特典を提供できるため、固定ファンがつけば安定した収入源になります。

収益の受け取りフロー

収益の受け取りまでには、いくつかのステップがあります。

月ごとに収益が確定し、翌月にOPENRECポイントとして付与されます。

ポイントは1,000ポイント以上から現金化の申請が可能です。

1万円未満の振込には手数料210円が発生します。さらに源泉徴収も差し引かれるため、手取り額は額面より少なくなります。

配信で得た収益は課税対象です。年間の所得が20万円を超えると確定申告が必要になります(国税庁:確定申告が必要な人)。

エール分配の注意点——スパチャとは違う

OPENRECのエールとYouTubeのスパチャは、見た目は似ていますが仕組みがまったく異なります。混同しないでください。

エールとスパチャの違い
項目YouTubeスパチャOPENRECエール
還元の仕組み送った額の約70%が直接配信者へプール後、活動実績に基づくロジックで月次分配
還元率約70%(公開)非公開(約7割との情報あり)
受取タイミング比較的早い月次まとめて付与
予測のしやすさ送金額から概算可能ロジック非公開のため予測困難

YouTubeスパチャは「視聴者が送った額の約70%が配信者に届く」というシンプルな構造です。

一方、OPENRECのエールは一度プールされた後、ランキングや視聴数、エール数といった活動実績に基づくロジックで分配されます。

不正防止のため分配ロジックは非公開
「エールをもらった額=収入」ではありません。受け取り額が予測しにくい点は、事前に理解しておくべきです。

このセクションのポイント
・収益化にはプレミアム会員加入とCreators Programの審査通過が必要
・収益源はエール・広告・サブスクの3つ。エールがメイン
・エールの分配ロジックは非公開。スパチャとは仕組みが根本的に異なる

OPENREC vs Twitch vs YouTube Live——配信プラットフォーム比較

OPENRECを使うかどうかは、他のプラットフォームと比較して初めて判断できます。Twitch・YouTube Liveとの違いを5つの軸で整理しました。

比較テーブル(5軸で整理)

配信者が気にするポイントを5つに絞って比較します。

項目OPENRECTwitchYouTube Live
運営株式会社OPENREC(DONUTSグループ)AmazonGoogle
ユーザー層日本のゲーム実況・eスポーツファングローバル・ゲーマー中心全ジャンル・全世界
配信開始の敷居審査制誰でも即日配信可能誰でも即日配信可能
収益化条件プレミアム会員加入+Creators Program審査アフィリエイトプログラム(フォロワー50人等)登録者1,000人+総再生4,000時間
画質・遅延フルHD/60fps・超低遅延(プレミアム限定)フルHD/60fps・低遅延4K対応・遅延はやや長め
※2026年時点の情報です

収益化のハードルだけを見れば、OPENRECはYouTube Liveより低く設定されています。フォロワー数や再生時間の条件がないためです。

ただし、プレミアム会員費(月550円〜)という固定コストがかかる点はTwitchやYouTubeにはないデメリットです。

収益化しやすいのはどれ?

編集部

条件のハードルはOPENRECが最低。ただし稼げる金額はユーザー規模に左右されます。

OPENRECを選ぶべき人

OPENRECが合うのは、以下のような配信スタイルを目指す人です。

OPENRECが向いている人

  • 日本のeスポーツコミュニティに根差した配信がしたい
  • 審査制で配信者が少ない環境のほうが埋もれにくいと考える
  • OPENREC主催のオフラインイベントや大会に出たい

特に、国内eスポーツシーンとの接点を持ちたい人にはOPENRECの価値があります。RAGEをはじめとする大会との連携は、TwitchやYouTubeにはない強みです。

OPENRECを避けたほうがいい人

逆に、以下に当てはまる人はOPENREC以外を選んだほうが合理的です。

OPENRECが向いていない人
・海外視聴者もターゲットにしたい → Twitchが適任
・ゲーム以外のジャンル(料理・音楽・トーク等)がメイン → YouTube Liveのほうが視聴者層が広い
・収益化のロジックが明確でないと不安 → YouTube Liveのスパチャのほうが透明性が高い

もうひとつ見落としやすい注意点があります。

OPENRECでは、直近7日間の視聴数が10未満のアーカイブが自動で非公開になります。新規配信者はアーカイブが残りにくいため、過去の配信を資産として積み上げたい人には不向きです。

アーカイブを長期間残したい場合は、YouTube Liveのほうが適しています。YouTubeでは視聴数に関係なくアーカイブが保持されます。

このセクションのポイント
・収益化の条件はOPENRECが最も低いが、月額課金の固定コストがある
・日本のeスポーツコミュニティとの接点を重視するならOPENRECに価値あり
・海外展開やアーカイブの蓄積を重視するならTwitchかYouTube Liveを優先すべき

OPENRECのメリット5つ

前のセクションではプラットフォーム比較を行いました。ここからはOPENRECならではの強みを5つに絞って深掘りします。

① 国産ゆえの日本語環境の快適さ

UI、サポート、ガイドラインがすべて日本語で提供されています。

Twitchは英語ベースのプラットフォームです。規約の解釈に迷う場面や、サポートとのやり取りで言語の壁を感じるケースがあります。

OPENRECなら規約の確認からトラブル時の問い合わせまで、すべて日本語で完結します。配信初心者にとっては大きな安心材料です。

② 審査制で配信者が絞られている

TwitchやYouTube Liveは誰でも即日配信を始められます。参入障壁がない分、配信者の数が膨大です。

OPENRECは審査制のため、配信者の総数が少なく、新規参入者でも視聴者に見つけてもらいやすい環境になっています。

配信者が少ないって、視聴者も少ないってことでは?

編集部

その通りです。ただし「埋もれにくさ」は初心者には大きなメリットになります。

③ 高画質・超低遅延

OPENRECはフルHD(1080p)/ 60fpsに対応しています。ゲーム実況では映像のなめらかさが視聴体験に直結するため、60fps対応は重要です。

さらに、プレミアム会員限定で超低遅延モードが使えます。最速0.8秒の遅延は、視聴者とのリアルタイムなやり取りが求められるゲーム実況に最適です。

YouTube Liveは4K対応で画質は上ですが、遅延はOPENRECより長めです。用途に応じた使い分けが必要になります。

④ eスポーツ大会との連携

OPENRECは国内eスポーツシーンとの結びつきが強いプラットフォームです。

代表的なのがRAGEとの連携です。国内最大級のeスポーツイベントの配信プラットフォームとしてOPENRECが使われてきた実績があります。

eスポーツの大会に出たい、あるいは大会配信をきっかけに認知を広げたいと考える配信者にとっては、OPENRECにいること自体がアドバンテージになります。

⑤ リアルイベントへの導線

2026年のOPENRECは、配信の先にある「リアルの接点」を積極的に作っています。

配信者ハイパーゲーム大会のようなオフラインイベントや、PPV配信による有料コンテンツなど、配信だけで終わらないキャリアパスが用意されています。

「画面の向こうのファンとリアルで会いたい」という配信者にとっては、TwitchやYouTubeにはない独自の魅力です。

OPENRECの5つのメリットまとめ
・日本語完結のUI・サポート・規約で安心
・審査制で配信者が絞られ、新規参入者が埋もれにくい
・フルHD/60fps+超低遅延モードでゲーム実況に最適
・RAGEなど国内eスポーツ大会との連携が強い
・オフラインイベントやPPV配信など、配信の先のキャリアパスがある

OPENRECのデメリット・注意点

メリットだけで判断すると失敗します。OPENRECには構造的な弱点もあるため、始める前に把握しておいてください。

ユーザー規模でTwitch・YouTubeに大差

OPENRECの最大の弱点は、視聴者の絶対数です。

TwitchやYouTube Liveはグローバルで数千万〜数億のユーザーを抱えています。OPENRECは日本国内のゲームファンに特化しているため、母数の差は歴然です。

視聴者が少なければ「バズ」は起きにくく、配信だけで大きな収益を狙うのはむずかしい環境です。

審査制で配信者が少ないのはメリットじゃなかったっけ?

編集部

埋もれにくさはあります。ただし天井も低い。大きく伸ばすには別のプラットフォームが必要です。

収益化に月額課金が必要

TwitchもYouTube Liveも、配信者側に月額費用はかかりません。

OPENRECは収益化するためにプレミアム会員費(月550円〜)が必要です。収益がゼロでも毎月コストが発生する構造になっています。

年間にすると最低6,600円。配信を始めたばかりで収益が立たない時期には、地味に痛い出費です。

エール分配のブラックボックス

前のセクションでも触れましたが、エールの分配ロジックは非公開です。

「視聴者からエールを1万円分もらったのに、実際の受取額が大幅に少ない」という声もあります。不正防止が理由とはいえ、配信者が収益を予測できない点はストレスになります。

YouTubeスパチャは「送った額の約70%が配信者へ」と明示されています。収益の透明性ではOPENRECに不利な差があります。

アーカイブの自動非公開

OPENRECでは、直近7日間の視聴数が10未満の動画が自動で非公開になります。

新規配信者はそもそも視聴者が少ないため、この条件に引っかかりやすいのが現実です。

YouTubeなら視聴数に関係なくアーカイブが残り続けます。過去の配信を資産として蓄積したい人にとっては、OPENRECの仕様は大きなハンデです。

プラットフォームの将来性への不透明感

CyberZからDONUTSへの運営移管、リアルイベントへのピボット。ここ数年でOPENRECの方向性は大きく変わっています。

資金調達は順調ですが、投資先はイベントやオリジナルIPが中心です。配信プラットフォームとしての機能強化にどこまで投資が続くかは、現時点では読めません。

配信者が受けるリスク
プラットフォームの方針転換や機能縮小が起きた場合、積み上げたフォロワーやアーカイブを失う可能性があります。OPENRECだけに依存する戦略はリスクが高いです。

デメリットまとめ
・視聴者の絶対数が少なく、大きな収益は狙いにくい
・収益化にプレミアム会員費(年間6,600円〜)がかかる
・エール分配のロジックが非公開で収益予測がむずかしい
・視聴数10未満のアーカイブが7日で非公開になる
・プラットフォームの将来的な方向性が不透明

OPENRECに関するよくある質問

OPENRECについて読者から寄せられることが多い疑問をまとめました。

OPENRECは無料で使える?

視聴は無料です。会員登録も無料で、好きな配信者の放送をすぐに見られます。

配信も無料会員の状態で始められます。ただし審査への申請が必要です。

収益化だけは別です。プレミアム会員(月額550円〜)への加入が必須になります。

無料でできること・有料が必要なこと
機能無料会員プレミアム会員
視聴
配信(審査通過後)
収益化
超低遅延モード

OPENRECは今もサービス継続している?

2026年現在も継続中です。

DONUTSグループのもとで運営されており、2024年5月にセガサミーなどから約24億円を調達。2025年1月にはNTTドコモ・ベンチャーズなどの追加出資も受けています。

資金面では当面の心配はありません。ただし事業の軸がリアルイベント側に移っている点は理解しておく必要があります。

Mildomとの違いは?

Mildomは2023年にサービスを終了しています。現在は利用できません。

OPENRECは現存する数少ない国産ゲーム配信プラットフォームです。Mildomの終了後、国産でゲーム配信に特化したサービスはOPENRECがほぼ唯一の選択肢になっています。

VTuberもOPENRECで配信できる?

配信は可能です。OPENRECは2018年からVTuber向けのメニューを設置しています。

ただし、VTuber配信の主戦場はYouTubeです。OPENRECでのVTuber視聴者は限定的なため、VTuber活動のメインプラットフォームとしては不向きです。

VTuberならやっぱりYouTubeのほうがいい?

編集部

メインはYouTube一択です。OPENRECはサブの露出先として検討する程度で十分です。

よくある質問のポイント
・視聴と配信は無料。収益化だけプレミアム会員が必要
・2026年現在もサービス継続中。資金調達も順調
・Mildomは終了済。国産ゲーム配信はOPENRECがほぼ唯一
・VTuber配信は可能だが、メインの活動拠点にはならない

まとめ——OPENRECは「日本のゲーム配信者」にとってのサブ武器

OPENRECの現状と使いどころを整理してきました。結論をまとめます。

メインの配信拠点としては、TwitchかYouTube Liveが現実的です。ユーザー規模、収益の透明性、アーカイブの蓄積。いずれの面でもOPENREC単体では太刀打ちできません。

ただし、OPENRECには他のプラットフォームにはない独自の価値があります。

OPENRECの強み

国産・日本語完結のUI・サポート・規約で迷わない。

審査制で配信者が絞られ、新規でも埋もれにくい。

eスポーツ大会との連携やオフラインイベントへの導線がある。

一方で、見過ごせないリスクもあります。

理解しておくべきリスク
・エール分配のロジックが非公開で収益予測が立たない
・視聴者の絶対数が少なく、配信だけで大きく稼ぐのはむずかしい
・プラットフォームの方針がリアルイベント側にシフトしている

これらを踏まえると、もっとも堅実な戦略は明確です。

編集部

TwitchやYouTubeで配信しつつ、OPENRECのイベント・大会にも露出する。これが現時点のベストです。

OPENRECだけに依存するのではなく、メインプラットフォームの「サブ武器」として活用する。この位置づけが、リスクを抑えながらOPENRECの強みを最大限に引き出す使い方です。

配信プラットフォームの選び方をさらに詳しく知りたい方は、以下の関連記事もあわせてご覧ください。

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この記事を書いた人

ライバー事務所の評判・報酬・契約トラブルを本音でレビューする独立メディアです。元ライバーの編集長と社会保険労務士の監修者が在籍。「所属する前に知りたかった」情報を届けます。

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